2011年03月11日 (金) | 編集 |
こんにちわ。
山銀ぶどう園です。
↑
こういう始まり方は、仕事の内容ですよぉ~
ハウスの中は、30度超え・・・・一歩外に出ると北風ピープーで
毎年この時期は、温度差にやられます><;
さて、水上げが始まったので、
芽傷を入れます。
ちょっとここでうんちくをw
葡萄は先端優勢の植物です。
なので、例えば1メートルの枝があると、先端の2~3芽はぐんぐん芽が伸びて
後ろのほうはぜんぜん芽が出ない。。なんてことになりがちです。
特に太い枝ほどなりやすい。
そこで、芽傷です。
これはいわゆる、樹に勘違いをさせる作業です。

写真のように芽のすぐ前に傷を入れます。
そうすると、この芽は、自分が一番先端だと勘違いします。
なので、枝の先の2~3芽まではそのままで、それよりうしろの芽すべてに芽傷を入れるわけです。
すると、この子達は自分が伸びなきゃ
と勘違いして、均等に芽が出るというわけです。
ま・・・・全く均等には行かないので、それは芽がでてからの調整の作業になります。

水を吸い上げているので、傷からはポタポタと水が出てきます。
太い枝と芽が出にくい品種にこの作業をします。
ちなみに細い枝には傷は入れてませんが、只今芽はこれくらいです。

ちょっと気持ちふっくらしてきましたよ^^
山銀ぶどう園です。
↑
こういう始まり方は、仕事の内容ですよぉ~
ハウスの中は、30度超え・・・・一歩外に出ると北風ピープーで
毎年この時期は、温度差にやられます><;
さて、水上げが始まったので、
芽傷を入れます。
ちょっとここでうんちくをw
葡萄は先端優勢の植物です。
なので、例えば1メートルの枝があると、先端の2~3芽はぐんぐん芽が伸びて
後ろのほうはぜんぜん芽が出ない。。なんてことになりがちです。
特に太い枝ほどなりやすい。
そこで、芽傷です。
これはいわゆる、樹に勘違いをさせる作業です。

写真のように芽のすぐ前に傷を入れます。
そうすると、この芽は、自分が一番先端だと勘違いします。
なので、枝の先の2~3芽まではそのままで、それよりうしろの芽すべてに芽傷を入れるわけです。
すると、この子達は自分が伸びなきゃ

ま・・・・全く均等には行かないので、それは芽がでてからの調整の作業になります。

水を吸い上げているので、傷からはポタポタと水が出てきます。
太い枝と芽が出にくい品種にこの作業をします。
ちなみに細い枝には傷は入れてませんが、只今芽はこれくらいです。

ちょっと気持ちふっくらしてきましたよ^^