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突然の別れ。。そして出会い
2011年09月10日 (土) | 編集 |
おちゃめでおてんば、脱走の名人だったサルーキのルナ。
我が家に来てから9ヶ月。
突然のお別れでした。

とにかくどんなところからも脱走してしまう、脱走の天才。
近所の方も「一人でサンポしてたよ~」とかチャイムを鳴らして
犬が外にいますよ。って・・・そんなこと度々ありました。

畑でも然り・・・・いつも脱走してしまう。
ちなみにそんなことルナだけしかしない。だけどサイトハウンドの定めなのか・・・
その日の朝もそんな朝。
私は知らずに2階の片づけをしていると外からけたたましい叫びが。
ルナが車にはねられてしまいました。
運転手の方も青ざめて飛び出してきて・・・・本当にあの方にも申し訳ないことをしたと思います。
もし、私ならもう気になってしまって考え込んでしまうだろうから。

病院に運ぼうと車を準備しているあっという間に息を引き取りました。

昨日最後に鍵をかけたのは主人・・・その主人を攻めてしまいました。
一番責任を感じて落ち込んでいるのに・・・・
私も深く後悔しました。

お客さんの前では泣くまいと、気を張って仕事をしていましたが、夜にはどうしても泣けてしまう。


翌日の朝、主人が畑に葡萄をちぎりに行くと、機材小屋の中で声が。
発泡スチロールの箱に入った4つの小さな命。
そのこたちが我が家にやってきました。
やっと目が開いたくらいの小さな子猫。
落ち込んでいる私に、いつまでも泣いていられないよ。あなたにはまだやることがありますよ。って
誰かに言われている気がしました。
哺乳瓶、ミルク、脱脂綿を購入用意して、子猫に授乳する日々のはじまりです。

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黒が2匹、キジトラが2匹です。
1匹弱弱しい子がいるので、なんとか全ての子が大きく育つといいのですが・・・・・
自力でえさが食べられるようになったら、里親さんを探します。



そして、今日。
約束の日。
朝から私たち一行は一路静岡に向いました。
ジャスミン君を引き取るために。
オーナーさんにはこの話が決まってからは、犬は話せばわかりますので、家を替わること
私たちが楽しみに待っていることを言い聞かせてくださいと、つらいことをお願いしました。
手放したくないのに手放さなきゃいけないオーナーさんはそれはつらかったろうと思います。
でもがんばってくださったおかげで、今日会うなりジャス君はちゃんとわかってくれていました。

家についてからも、今まで家に来たどの子よりも我が家に慣れようと努力する姿がみれます。
オーナーさまのご尽力のおかげだと思います。
言い聞かせてくれたことで、ジャス君は我が家に来た今日落ち着いて過ごしています。

名前もそのままにしようかどうしようか悩んだ挙句、我が家で生涯過ごすのだから我が家流にしようと
改名。
SUNと名づけました。moonの同胎の男の子だからsun(サン)
そして、この先その生涯が閉じるまで、みんなを照らす明るい一生を送ってほしいと願って付けました。
だって、保護団体さんを入れるとサンの家は家で4件目。
もう、この先は明るい生活を日々送ってほしいと願っています。

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どう??ムーンに似てるでしょ??


そして、おまけは車の中のワンコたち

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今まではルナとばかり一緒にいてこんな姿見れませんでした。
寄り添って寝ています。


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ムーンの背中だって枕にしちゃいます。

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最後には運転席と助手席の間にしっかり入って爆睡のムーンです。


アースが来て9ヶ月。。。サンもきっとそのころにはこんな風に、家族さえいれば
どこでも爆睡できちゃうようになるよね^^
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テーマ:わんことの生活
ジャンル:ペット