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アルの手術
2012年10月09日 (火) | 編集 |
今日はボクが主役だぞ!

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アルが我が家にやってきたのは今年の7月。
その時にはすでに前左脇に大きな腫れがありました。
すぐに獣医さんにかかると、95%が良性の脂肪腫で、残りの5%は悪性の脂肪腫の可能性があるとの診断でした。
どっちにしろ、詳しく調べるには高度医療センターに行ってCTなどで検査をしなくてはいけないとのことでした。
そこまではお金の問題もあり(4頭かかえてますので・・・・)経過を様子見ということになりました。


アルが我が家に来た時の体重は13キロしかありませんでした。
なんとか正常値に戻そうとフードを多めにあげました。アルは元々食い意地が張っていたのでそれほど苦労することもなく、現在20キロ越え・・・・・今度は少しダイエットしなくちゃね^^;

ブクブクと体重が増えたせいなのかはわかりませんが、この脂肪腫君もどんどん成長して今やこんなに立派になりました。


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さすがに大きくなってので、取った方がいいだろうということで本日手術日となりました。


午後2時ごろ獣医さんから電話が・・・・・
手術中に容態が急変して大変なことになったのか!!??と青ざめながら出ると、
「筋肉の間にある脂肪が大きくなっているため取ることが出来ません」「本当にすみません」とのこと。
出来ている場所が脇なだけに、動脈やら神経やらリンパが何本もあります。
なので、無理して取ることが出来なかったそうです。


ちょっとグロイ写真もありますが、こんな感じだったそうです。

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少し取った脂肪腫は細胞を調べるために高度医療センターへ出してあるそうです。


それこそ高度医療センターに行けば対処の仕様はあるらしいのですが・・・・
手間と金が・・・・・・・

幸い本人は痛くないので、このまま天に運を任せることにしました。
この先また何かあればそのときに考えようと。。。。。。
「ごめんね・・・・アル・・・」
なんだか痛い、怖い思いをさせただけたったね・・・・・


手術後玄関にて安静にしておりますが、いつもと変わらずのアルで安心しています。



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数日たてばまたボール遊びができるくらい走れるでしょう^^



さて、先週のアルの診察時には、この子も診てもらいしました。

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チェリーです。


何が心配だったかって
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お腹がハゲなんです!!!
猫ってお腹にも毛がビッシリ生えているのが普通なんですが・・・・

ちなみに耳も
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あまり、毛がありません><;

で、チェリーの診断結果は。。。。。アレルギーだそうです(涙)
注射を打って対処していくしかないそうです・・・(大泣)


本当に家の子みんな可愛いのよ・・・・・
でもね・・・何匹かいればいるだけ、医療費もかかるのは事実です。

しかし・・・・行くあてのない子を見るとどうしても家の子にしちゃうんです・・・・・
さすがに、しばらくもう増やせないけどね・・・・・

今日はどうしようにもできなかったアルの脂肪腫が悔しかったです。
なんとか、このまま元気に走りまわれるアルでいてほしいと願うばかりです。
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テーマ:わんことの生活
ジャンル:ペット